韓ドラ『雲が描いた月明かり』についてのご紹介★
雲が描いた月明かりをまだ見ていない方、そして見ようかと悩まれている方。
色々なかたがいらっしゃると思います。
雲が描いた月明かりでの登場人物は本当にいた方やフィクションででてくる方と色々あります。
雲が描いた月明かりを楽しむために知っておくといいかも?ということをまとめていきます!
★この記事の目次★(好きなところへジャンプ)
韓ドラ 雲が描いた月明かりを楽しむために知っておきたいこと!
雲が描いた月明かり世子(セジャ)について
今回雲が描いた月明かりでの世子(セジャ)役はみなさんきっとカッコイイ~とキュン死してしまいそうになったのではないでしょうか?
そう、パク・ボゴムが演じていますね。
ボゴムが演じているのは世子で孝明(ヒョミョン)世子がモデル。
名前はイ・ヨンですね。
ドラマ中でも、ラオンに私の名前はイ・ヨンだ!というセリフがあります。
これは本当にいた方になります
史実にもしっかり残っています
孝明(ヒョミョン)世子とは、ドラマ通りの頭脳明晰で容姿も優れていたそうです♪
雲が描いた月明かりでもしっかりその当たりが描かれているのでぜひその当たりも注目してほしいですね^^
孝明(ヒョミョン)世子は、23代王・純祖(スンジョ)と正室の純元(スヌォン)王后の長男と産まれました。
頭も良くて優しくて・・そしてカッコイイ王子様。
きっと24代目になっていれば素晴らしい王様となっていたことでしょう・・
でも雲が描いた月明かりではちょっと最後の終わり方が違いますが史実では21歳という若さで亡くなっています。
かなり残念です・・
ラオンは本当にいたの?
じつは、ラオンという方は実際にはいません。
そりゃ、そうです。
ラオンは、サムノムとして王宮の内侍(ネシ)部の内官として入る設定になっていますがこの王宮の内侍(ネシ)部の内官は男しかなれません。
ですので女人のラオンがなれるはずもありませんので架空の人物となります。
本当に去勢したの?
王宮の内侍(ネシ)部の内官は、雲が描いた月明かりでは去勢されるシーンや、確認されるシーンがありますね。
さて昔本当にこんなことをしたのか・・
実は、本当に去勢をしたんですね
理由は、王宮の中の女官は全員王様の女ということになります
ですので内官と女官が・・もしそんなことになったら大変・・!
ですのでそうならないように去勢をしたんです・・おそろしや・・
ホンギョンネの乱
ドラマ中には、洪景来(ホンギョンネ)という方が登場。
ドラマ中ではラオンの父親としてでてきますがこの設定はちょっと違います。
ですが、ホンギョンネという人は実際にいました。
ホンギョンネは、1811年に反乱を本当に起こして殺害されていますがこの当たりがドラマでは忠実に描かれています。
実際あったことだと思って見るとまた面白いですよ★
領議政(ヨンイジョン)つよし!
雲が描いた月明かりでは領議政(ヨンイジョン)はかなり強い立場で登場しています。
史実でも本当にかなり強い立場であったようでモデルとなっているのは金祖淳(キム・ジョスン)という人
実際いた方をモデルにしています。
金祖淳(キム・ジョスン)は純元王后の父親になります
純元王后はちょっと違う設定
純元王后はイ・ヨンの母親になりますが、純元王后は雲が描いた月明かりでは幼き頃に亡くなっている設定になっていますが、史実では、イ・ヨンのほうが先に亡くなっています。
純元王后は、イ・ヨンが亡くなったあとも27年間生きているという史実があります。
ですのドラマ中の話とはチョット違います。
王様は本当にちょっと情けなかった!?
雲は描いた月明かりの時代は23代目の純祖が出てきますね。
この23代目はドラマではかなり頼りない王様となっている設定ですが、実はこれ史実でもそんな感じの王様でした。
政治力はあまりなく、高官達に主導権を奪われてしまいます・・
このあたりも忠実に再現してくれているのではないでしょうか^^
雲が描いた月明かりでは、架空のはなしと史実が両方入った作品となっています。
このあたりを頭に入れてみるとさらに雲が描いた月明かりを楽しむことができるのではないでしょうか^^
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