韓国ドラマ『雲が描いた月明かり』の世子様(イ・ヨン)が登場します。
もう最後まで観た!という方は最終回どうなったのかはご存じかと思います。
いやぁ~ラスト良かったですよね。
私はとても満足のいくラストでした。
しかし・・
実際にいたイ・ヨンの最後は実はあんないいラストを迎えていません。
これは知りたくなかったという方もいるかもしれません。
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雲が描いた月明かりの世子(イ・ヨン)史実ではラストがちょっと違った!
雲が描いた月明かりのモデルになっているイ・ヨンの最後はドラマ通りではありませんでした。
雲が描いた月明かりのラストは、ドラマでは史実に基づいたフィクションになります。
これはどういうことなのか・・
ご紹介していきますね
イ・ヨンは即位せず
雲が描いた月明かりでのラストシーンに、イ・ヨンが王に即位した設定のシーンがあります。
あれをみてよかった、よかった・・と思った方も多かったのでは無いでしょうか?
実は史実ではイ・ヨンは即位していません。
したくても即位できなかったんです。
なのでドラマでは即位してポゴムの王様になっている姿をみて、きっとイ・ヨンが即位すればこうなったんだろうなと思いました。
イ・ヨンは短命だった
イ・ヨンが即位できなかった理由は短命だったから。
とても悲しいですよね。
雲が描いた月明かりに登場するあの世子様が実は史実では短命だったなんて・・・
イ・ヨンは史実ではわずか21歳でこの世を去っています。
あんな方がいらっしゃったならもっと長生きしてほしかったし、きっと偉大な王となってたんじゃないのかな・・
などなど色々考えてしまいますね。
史実のイ・ヨンもドラマのような人だった
史実のイ・ヨンはポゴム演じるイ・ヨンのようにとても頭がよかったんですね。
ですので、ドラマのあのイ・ヨンは史実にそこそこ基づかれています。
頭がとてもよかったので世子に冊封されたのはなんと3歳のとき!
それほど頭がよく王様にも認められていたんですね。
10歳のときに婚姻。
昔は10歳での結婚はごく当たり前のことなんです。
ドラマでもチョ・マニョンの娘、チョ・ハヨンという娘が世子嬪(セジャビン)になりましたね。
これは史実も同じでドラマ中では結ばれなかったですが史実では結ばれ結婚しました。
そして二人の間には息子が生まれています。
24代目は誰が継いだの?
では、イ・ヨンが継いでいないということは誰が24代目の王になったのか。
24代目王は、イ・ヨンの実の息子(長男)が継ぎました。
イ・ヨンが継いでいたなら本当にいい王様だっただろうなと思うばかりです。
24代目はまだわずか8歳・・
これもしょうがないことですよね。
お父さんがいなくなったから8歳だろうが世子なんだから即位しないといけませんからね
まとめ
雲が描いた月明かりのモデルイ・ヨンのラストはドラマとは結構かけ離れていますね。
でも、雲が描いた月明かりでイ・ヨンが死ぬなんてきっと辛くて見るに堪えなかっただろうなと思います。
ラストは架空になりますがああいう風な形に作ってくれていて本当によかったなと思います。
ラストは少し架空の物語となっていますが、史実をもとに作られた作品なのでおおむねこういう感じだったのかな・・と思いながら作品を観ると面白いですね。
以上、雲が描いた月明かりイ・ヨンのラスト実は違う!というお話でした。
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