韓国ドラマを見ていると何度かあるこの異母兄弟姉妹結婚!
今では考えられない身内との結婚!
ここでドラマを見ていると、実は義理の兄弟姉妹だったなんてことがあります。
たとえば、輝くか狂うかのドラマに出てくる第4皇子のワンソ!
ワンソもそういう感じで描かれていますね。
さて、ここでみんな気になるのがなぜ身内と結婚!?ってことですね。
というわけで今回は、韓国ドラマの異母兄弟姉妹結婚についてご紹介していこうと思います。
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韓国ドラマ ワンソ異母兄妹婚姻なぜできたのか?
異母兄弟姉妹婚姻のなぞ
今回は例として、輝くか狂うかのドラマ内容に基づいてご紹介していきます。
あ、麗~花萌ゆる8人の皇子たち~でも同じですね!
ワンソがでてくるドラマはどれもこれが描かれていますね
輝くか狂うかをご覧になった方がきになったのは、ワンソの結婚相手のヨウォン姫との婚姻ですね。
のちの、4代国王・光宗(クァンジョン)と大穆王后 皇甫(ファンボ)氏です。
よくよく話を見ると・・義理の妹ですよね。
皇子でいえば、5番目皇子のウクの姉と結婚したという感じです。
麗~花萌ゆる8人の皇子たち~では8番目設定となっていますし、ウクの妹と結婚という設定になっています
これって今の時代でありえないのですが実はその昔朝鮮の高麗時代には普通に異母兄弟姉妹婚が行われていました
異母兄弟姉妹結婚をする理由
なぜこの異母兄弟姉妹結婚にこだわったのか。
それは、王室血統の純粋さの維持をすること。
あとは、権力の安定なども考えられます。
そうすれば国が安定すると考えたのでしょう。
なかなかすごい時代だな~と思ってしまうところなんですが・・・
それほど、維持するのに大変だったのかな(-“-)
身内同士の結婚ってなかなか今では本当に考えにくいですからね
王建(ワンゴン)もなかなか大変だったのかなぁと察しますが・・
ただこれは、結構最近までOKだったようですが1997年に8親等以内までにと変わったようです。
日本でも行われていた
実はこれその昔日本でも異母兄弟姉妹結婚は行わていたんです。
これは王室のみではなく一般家庭でもあった話のように記されています。
やはり昔って何かと違うんですよね
というわけで、ドラマを見ていると『え?身内と結婚?』とか思っちゃいますよね。
ドラマだからそう描かれているのか?とも思っちゃいますがこれは本当に話
ワンソは、史実でも義理の妹と結婚しています。
なのでこれからそういう話が出るドラマもあるので普通のことだと思ってドラマを見ていくといいですね
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