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【朝鮮王朝】正一品の地位はどれくらい?読み方なども合わせてご紹介します

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朝鮮王朝時代のドラマや資料などを見ているとよく目にする正〇品の文字。

今回はよく目にする正一品についてご紹介します。

正一品ってどういう意味?

なんて読むの?

 

わたしも、この文字を見た時本当に意味がわからず、とりあえず位が高い!くらいしかわかりませんでした。

ですので今回は正一品についてまとめていこうと思います。

朝鮮王朝時代 正一品ついて

正一品の読み方

正一品の読み方は、(チョンイルプム)と読みます。

日本語では(しょういっぽん)と読みます。

正一品はどれくらい偉いの?

正一品はどれくらい偉い方なのでしょうか?

実は、韓国朝鮮王朝での正一品は、品階の中では一番上の階級になります。

ちなみに、品階は全部で正と従があり全部合わせると18階級あり、その中でもトップの品階となっています。




正一品の品階の方々

正一品の位を与えられるのはどんな方なんでしょうか?

正一品の位をもらえるのは、このような方々になります

  • 王妃の母・府夫人(プブイン)
  • 大君の妻や正一品の王族の妻・府夫人(プブイン)
  • 領議政
  • 左議政
  • 右議政
  • 嬪(王の側室)
  • 君(王と側室との間に生まれた息子)

などが正一品の位を称されています

 

ちなみに正一品の官職の方は、大監(テガム)と呼ばれています。

ドラマなどを見ていても正一品ということよりは大監(テガム)と呼ばれていることの方が多いので聞きなれているのではないでしょうか?

 

というわけで正一品についてまとめてみました

参考になれば幸いです

 

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