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韓国ドラマによく出てくる司憲府(サホンブ)!
司憲府(サホンブ)ってどういう部署でどういうことをしているの?
ドラマを見ていると気になりますよね。
司憲府(サホンブ)についてご紹介していこうと思います
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★この記事の目次★(好きなところへジャンプ)
【韓国ドラマ】司憲府(サホンブ)ってどういう部署なの?
韓国ドラマによく聞く、司憲府(サホンブ)!
結構地味ぽい部署でもあるのですが、無いと困る部署でもあります!
さてどんな部署なのかご紹介しますね。
司憲府(サホンブ)とは
司憲府(サホンブ)という部署は、高麗時代では中央と地方の役人の違法行為や不正などを取り締まる部署になります。
司憲府(サホンブ)の役割
でもこれは高麗時代までの話で、朝鮮ではかなり権力が狭まれてしまいました。
朝鮮では、司憲府(サホンブ)の独断で官職のはく奪ができるのは五品以下に限られます。
簡単にいうと中級と下級の役人さんを取り締まる部署ということになります。
全官吏に対して取り締まるのは、刑曹、漢城府、(義禁府)と一緒に処理をします。
司憲府(サホンブ)の組織図
官位 | 官職 | 定数 | 備考 |
---|---|---|---|
従二品 | 大司憲(テサホン) | 1人 | |
従三品 | 執義(チベ) | 1人 | |
正四品 | 掌令(チャンロン) | 2人 | |
正五品 | 持平(チピョン) | 2人 | |
正六品 | 監察(カムチャル) | 2人 | 文官3名、武官5名、蔭官5名 |
もう少し詳しく書くとかなり難しい文章になってしまうのでかなりかみ砕いた書き方をしています。
ですが、おおまかに簡単にいうと中級以下の役人さんを取り締まれる部署ということになりますね。
下っ端の役人たちでも悪さをするので、無くてはならない部署ということになります。
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