世孫とはどういう意味?読み方なども合わせてご紹介します

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韓国ドラマを観ていると『世孫』という言葉が出てくるドラマもありますね。

ドラマを観ていて、『世孫』って何?と気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

わたしも韓国ドラマを観ていて気になった一人です。

 

さて、この『世孫』とは何なのか。

そして、読み方についてもご紹介していこうと思います。

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世孫について

韓国ドラマにでてくる『世孫』とは一体?

世孫 読み方は?

まずは、読み方から。

世孫の読み方は『せそん』と読みます。

 

普通に読むとせまご?よまご?よそん?

などと読んじゃいますが、正解は『せそん』と読みます。

世孫とは一体なに?

世孫とは、簡単にいうと世子の息子になります。

世孫という漢字には孫がついていますよね。

これは、王様から見た名前で、世孫となっています。

 

世孫は、名前ではなくあくまでも役職名となります。

 

なので、イ・サンという作品を見たことがある方はわかるかもしれませんが、

 

苗字:イ

名前:サン

役職:世孫

 

という感じになります

 

とってもややこしいですよね。

ドラマの吹き替えなどを見ていると、『せそんさま~』といわれているので一見、名前がせそんなのかな?と思ってしまう方も多いと思います。

 

それはあくまでも役職名で『おうさま~』と呼んでいるのと同じなんですよね。

 

なので、ドラマなどで『せそんさま~』と呼んでいるのは偉いお方だからこそなんです。

『イ・サン』という作品で例えさせていただくと、サンというのが名前なのですが、サンと呼べるのは極・極・近い人のみが呼べる名前になります。

 

  • 王様
  • 母上
  • 父上
  • 兄上

などサンより身分が上の方のみが名前で呼ぶことができます。

 

ですので、あまり名前で呼ばれることがなく、ほとんどが『せそんさま』と呼ばれています。

王様の孫は全員世孫なのか?

では、王様の孫全員が『世孫』と呼ばれているのか?

それはNOです。

 

なぜなら、世孫はたった一人しかこの役職をもらえません。

それは、次の次の王位継承者という意味があるからです。

ですので、次の次の王位継承者が何人もいると困りますよね。

なので、選ばれた孫1人が王位継承者である『世孫』と名乗ることができます。

 

 

というわけで今回は『世孫』についてまとめてみました。

世孫という言葉は日本でもあまり聞きなれませんよね。

ですが、このような感じで昔は呼ばれていました。

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