韓国ドラマを見ているとよくでてくる捕盗庁(ポドチョン)についてのご紹介です。
捕盗庁(ポドチョン)とは一体どんな部署なんでしょうか?
捕盗庁(ポドチョン)について少し触れてみたいと思います。
今後の韓国ドラマ時代劇をみるときにきっと役に立つと思います(o^^o)
★この記事の目次★(好きなところへジャンプ)
韓国ドラマ 捕盗庁(ポドチョン)とは?
捕盗庁(ポドチョン)は、今で言う警察組織のようなものになります。
捕盗庁(ポドチョン)は、李氏朝鮮時代の成宗から中宗の代にかけて作られました。
中宗時代といえば、イ・ヨクの時代ですね。七日の王妃の11代目の王様の時代になります。
どんな部署?
捕盗庁(ポドチョン)には、2つにわかれています。
- 左捕盗庁(チャポドチョン)
- 右捕盗庁(ウポドチョン)
それぞれには数名の役人がいます。
従二品官の大将(テジャン) | 1名 |
従六品官の従事官(チョンサガン) | 2~3名 |
部将(ブジャン) | 3~4名 |
品階なしの無料部署(ムリョブジャン) | 26人 |
品階なしの加設部将(カソルブジャン) | 12人 |
左捕盗庁(チャポドチョン)とは
左捕盗庁(チャポドチョン)とは、都の東部、南部、中部を管轄している部署になります
トンイの作品にでてくる、ソ・ヨンギが左捕盗庁(チャポドチョン)でした。
右捕盗庁(ウポドチョン)とは
右捕盗庁(ウポドチョン)とは、都の西部、北部などを管轄している部署になります
トンイの作品にでてくるチャン・オクチョンの兄、チャン・ヒジェが大将(テジャン)として任命されました。
ちなみに従六品は下っ端のほうですが、大将(テジャン)の従二品は上から数えた方が早いくらいかなりお偉いかたとなります。
トンイでチャン・ヒジェが昇格しているシーンを見たら、かなり偉いところまで昇格したんだなと思いながら見るのも楽しいですよ★
まぁヒジェの場合は妹のオクチョンが側室になってその側室の中でも一番高い地位だったのでそのおかげでしかありませんけど・・
そしてチャ・チョンスも武官に昇格したときこの右捕盗庁(ウポドチョン)の武官になりました!品階はない位置づけだったのではないかな?(無料部将(ムリョブジャン)?)
というわけで捕盗庁(ポドチョン)についてのご紹介でした。
捕盗庁(ポドチョン)は、今で言う警察のような場所と覚えておくといいですね(o^^o)
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