韓国ドラマにたびたび登場する漢城府(ハンソンブ)についてのご紹介です。
漢城府(ハンソンブ)って韓国ドラマの時代劇をみているとよくでてきます。
漢城府(ハンソンブ)って一体どんな部署なんでしょうか?
漢城府(ハンソンブ)について詳しくご紹介していきますね
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韓国ドラマ 漢城府(ハンソンブ)
漢城府(ハンソンブ)とは?
漢城府(ハンソンブ)とは、現在でいうソウルになります。
その昔、漢陽(ハニャン)とも呼ばれていました。
韓国ドラマの時代劇で漢陽(ハニャン)と呼ばれているドラマもあります。
李氏朝鮮初代の国王李成桂(イ・ソンゲ)が漢陽(ハニャン)⇒漢城(ハンソン)にあらためました。
漢城(ハンソン)はだいたい15世紀ごろは人工10万人程度の街でした。
漢城府(ハンソンブ)はその街を収める部署名になります。
どんな部署?
漢城府(ハンソンブ)は、
- 都の行政
- 治安
- 土木
を担当。
刑曹、義禁府とともに三法司としている。
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ドラマでは、トンイの作品で序盤、王様がトンイに自分の身分を隠すために漢城府(ハンソンブ)の判事(パンガン)だと名乗る場面があります。そして、オ・テソクも漢城府(ハンソンブ)の左尹(チャユン)として登場、その後同じ南人(ナミン)のオクチョンが側室になったおかげで左議政(チャウィジョン)に昇格。
という場面がありましたね。
もちろん、ほかの作品でもでてきますので、気になる方も多いと思います。
役職
漢城府(ハンソンブ)の役職はこちら
判尹(パニュン)
正二品 |
1人 |
左尹(チュユン)
従二品 |
1人 |
右尹(ウユン)
従二品 |
2人 |
庶尹(ソユン)
従四品 |
1人 |
判事(パンガン)
従五品 |
2人 |
となっています。
以上漢城府(ハンソンブ)についてのご紹介でした。
漢城府(ハンソンブ)は主に都の治安をまもってくれている部署という感じですね。
警察関係というよりは、いまでいう都庁のような管轄が近いですね。
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